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日本の医療制度の崩壊とは [最新ニュース]



「たかじんのそこまで言って委員会」

日本の医療制度の崩壊を警告されておられる

中西先生が出演されていました。

 

医師の立場から内部事情を告発。

 

医師と患者の関係から言えば

高収入で合コンでは一番人気のある職業とおもいきや

過労死予備群のトップに上げられるそうで

勤務医の収入は大手に勤めるサラリーマンより少ないとか。

 

救急車のたらいましが議論されますが、

受け入れられる 体制の医師不足で

やむなく断らざるをえない実態をおっしゃっておられ

 

行政の進めてきた医療費の高騰は、医者が多いからだ!

 

との議論でお医者様の数を抑制した結果のつけが

今現実の医療崩壊という形でマスコミを賑わしているわけで

日本のがん治療は30年遅れているといわれています。

 

 医師不足が患者のケアーに行き渡らず

麻酔も、終末ケア も、外来の手術も一人でこなさなければならい現実は

内部の人しか判らないことですからね。

 

自由診療にしお金のある方は

高度な治療が受けられるようにすれば問題は解決するのか

 

最先端の医療器具を備える病院経営は

お医者様の仕事ではないよね

 

経営者として患者数の確保もしなければ

経営は成り立たぬわけで

サラリーマンであれば、リタイヤして老後の生活にゆとりが出る年代でも

働き続けておられるお医者様。

 

最センタ医療器具の導入のつけは

1代では償却出来ないから、息子や娘に跡を継がせる他ないわけですね

 

問題解決は日本人の意識改革 しかないでしょう。

 

ちょっと風邪を引けばお医者様に

駆け込む習慣を打破するべきですね。

 

日本の盲腸の 手術で得られる収入は30万だそうです。

保険があるから患者の負担はわずかです。

 

アメリカでは150万の負担だそうですよ。

いちいち、ちょっとの事では高い診療費を払って

お医者さんに行きませんよね

 

 8:2の法則で語れば、2割の方が全体の医療費の8割を占めるわけで

健康寿命を伸ばす方に力を入れたほうが

はるかに医療費の抑制になる

 




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